「関西文化資産とIT技術の融合による新産業創出の研究」

1、コンセプト(新しい形の歴史遺産活用をはかる)
・京都・奈良・大阪は歴史文化資産に溢れている。
・私たちはこれらの歴史文化資産を通じて、多くのことを学んできた。
・歴史文化資産は教育や研究の資産であるだけでなく、豊かな未来を切り開いていくための重要な社会環境であり、社会資源である。
・京阪奈地区にはその歴史遺産がいたるところにあるが、知られていない。
・歴史遺産の活用は歴史遺産を知ってもらうところから始まる。
・博物館などの従来の方法では限界
・人々を集めるのではなく、人々の中に飛び込む
・京阪奈の人々はすでに町中博物館の中で生活をしている
・身近なIT機器を使って生活環境を博物館化する

2、準備−コンテンツ・表示技術・転送技術・効果の広報
(1)プロモーションビデオの製作
 (イメージの明確化とコンテンツ)
 場所は上京区烏丸今出川
 時代は幕末の1866(慶応2)1月
 場面は薩長同盟が結ばれた薩摩藩邸と西郷隆盛
・成果→イメージの明確化と具体化、CG製作の諸問題

(2)モバイルマシンによるデモの製作
  (表示技術)
 場所は上京区烏丸上立売
 時代は室町時代の1547(天文16)年
 場面は第12代将軍足利義晴の御所
・成果→オートージャイロとCGの連動

(3)携帯電話でのデモ画像表示
(表示技術)
 CGのよる仮想都市の疑似3次元パノラマの表示
・成果→予想以上のスムースが動きが可能とわかる

(4)GPS搭載携帯電話による情報表示の実験
(転送技術と使用感)
 場所は大阪城公園